沢原高原
どうもtaku-marineです☆彡
前回、熊襲の穴の続きです。
http://zep11-type92.hatenadiary.jp/entry/2017/09/04/102817
最初は熊襲の穴以外、目的地は決めてはいませんでしたが、前から行きたいと思っていたところを思い出したからです。
そこは・・・
沢原高原。
九州で阿蘇に続き、二番目に広い高原。
ここの景色が絶景でまるで北海道のようでした。
ここも熊襲の穴と同じく、NIKKOR 28mm 1:3.5を使用。
まさか、鹿児島にこんなところがあるとは知りもしなかった。
なんとも涼しげな景色!!
爽やかな 緑と青のコントラストもいいが、個人的にはこのような草原の写真は モノクロ も案外絵になると思う。
まぁ、実際は写真撮ってて暑かったけど・・・
この沢原高原には、 アンの家 というレストランがあるそうですが、この日は定休日でした。
http://gt.kouryu.or.jp/detail/46452/3851.html
機会があればまた伺わなくてはね〜
熊襲の穴
どうもtaku-marineです☆彡
熊襲の穴 に行ってまいりました!
熊襲とは?
簡単に言えば、南九州に拠点を構え、大和朝廷に反抗し続けた部族だが、最後には大和政権に滅ぼされた。
そして、その熊襲の穴とやらは熊襲一族で偉い人が住んでいたがココでヤマトタケルノミコトに殺されたということ。
ヤマトタケルノミコト、なんてひどいやつだ‼️
古代史はあまり分からないけど、鹿児島に住んでいると熊襲という言葉はひっきりなしに聞く。
でその熊襲の穴とやらへやってきました、
看板があるのでそれに従って歩く。
この鳥居をくぐって歩くんだな、よーし行くぞ!
階段が長い・・・
ゼェゼェ・・・
中継ポイントについた。
神々の里
あとどれくらいだ?
気合いだ!!
やっとついた、熊襲の穴。
駐車場から熊襲の穴まで結構坂がきついです。
熊襲の穴までの道は日陰で涼しいですが、坂が急で登り切る時は結構汗だく💦
照明のスイッチがあるのでセルフで照明を付けるようになってます。
今回使用したレンズは、洞窟の中なので広角がいいだろうと。
NIKKOR 28mm 1:3.5
を使いました。
開放f3.5とあまり明るくはないが、値段も安いしコンパクトで単焦点レンズなので画質はいいです。
そして、いよいよ熊襲の穴へ突入!!
してみたんですが、
「まぁ、よくここまでやるわ」
ってくらい、とにかくこの熊襲の穴が色々な意味ですごい。
熊襲の穴全景
龍の絵らしきもの
一番奥から左端側
入り口から右側
一番奥まで入り右側を撮影
カオスにやり過ぎだろw
シャッターを切る in 屋久島
どうもtaku-marineです☆彡
昨日から故郷の屋久島へ帰省してるわけだが、早朝5時前。
家族と実両親が夢の中にいる時間、35歳のいい歳したおっさんは1人でカメラを持って車を走らせる。
遊びほうける気満々(笑)
目指すはヤクスギランド。
http://y-rekumori.com/yakusugi_text/
屋久島といえば縄文杉やウィルソンカブが有名だが、私がカメラ片手に赴いたのはヤクスギランド。
だか侮るなかれ!!
このヤクスギランドというところも十分深く屋久島を体感できるレジャーゾーン。
しかも、手軽さでは縄文杉やウィルソンカブよりとっつきやすい。
トレッキングするには、協力金500円。
コースは自分の体力、時間次第で自由に決める。
私はできれば全部回りたかったが、家族との約束の時間もあったので50分コース。
しかし、カメラ撮影に熱中し過ぎて3時間もかかりましたw
今回の撮影では
SIGMA ZOOM-MASTER 1:2.8-4f 35-70mm
が中心に活躍。
他には
nikkor 135mm f3.5
nikkor 50mm f1.4
も持って行きましたが、主に活躍したのはシグマです。
その中で、ヤクスギランドはビギナー観光客向けにしっかり遊歩道は整備されてます。
しかし、ビギナー向けでもやはり見渡す景色は屋久島そのものです。
まかり伐採された切り株の上から寄生してるように、根を伸ばす樹木。
屋久杉は基本的に生命力が強く、切り倒されたり大風で倒れたりしてもそのまま育ちます。
更に倒木などの上から生えてる植物は、他の木々から風や雨に乗ってきたものが付着したり、木の実を食べた野鳥を介した種が付着したりしてそのまま倒木や、切り株で育ったもの。
屋久島の山の中では至る所でこんな光景が見られます。
ヤクスギランドで最初に見る名前のついた屋久杉は千年杉 。
他にも私が回ったコースでは仏陀杉、くぐり杉などがありました。
仏陀杉
中は空洞になってる
守って欲しいですね
くぐり杉
名前通り、遊歩道をくぐるように生えている
くぐり杉、下からのアングル
偶然朝日が差し込み半逆光でこの様な、ダイナミックな写りになりました。
屋久島の山の見所は何も杉だけではない、雨量の多い屋久島は渓谷や小さい沢も美しい。
荒川橋まで来たら大きめな渓谷がある、荒川橋は吊り橋になっていてその下にの渓谷が荒川。
ちょっと遊び心で編集する際、ミニチュア効果を使ってみた。
久々に使うと面白い!
屋久島の森の緑を司ってるのは、屋久杉よりも小さな植物だったりもする。
マクロ撮影が楽しいですね。
随分たくさんの写真載せましたが、今回の一番の個人的ベストショットを見せます。
仏陀杉の近くにあるこの倒木。
この倒木は中が空洞になってる訳ですが、倒木本体の断面だけでなく真横にも穴が開いていた。
そして、私がここを訪れた時朝日が昇り日が差していたのですが、この穴から倒木の中にまで日が差し込んでおり、それが奇跡を起こしてました。
その奇跡の写真がコレ。
まるで何かのロールプレイングゲームに出てきそうな一枚。
どこかの異世界のような?
なんていうか、自然が作り出した芸術ですね。。。
もしくは、神様のイタズラ?
コレだから、カメラ趣味はやめらませんw
しかし、この撮影で思った。
こりゃ、観光客も大量に押しかけてくるわw
神々の島 と言われるのも十分納得できるくらい、神々しい世界で撮影しててとても楽しかった。
屋久島はパワースポットとしても有名だけど、疲れるどころか帰りはなんだか少し元気も出てきた。
住んでた頃は、屋久島の田舎さ加減に嫌気がさしてましたが、離れて帰ってくるとそれまで見えてこなかった故郷のよさを思い知らされますね。
岩下仙峡、践祚の滝
どうもtaku-marineてす✌🏻
D7100を持って、ツーリングに行きました。
何を撮ったか、前回の八瀬尾の滝に続きまた滝です(笑)
https://satsumasendai.gr.jp/spotlist/2155/
前回の八瀬尾の滝と違い、道路から少し土手を降りてすぐの場所なので、今回は移動が楽でした。
AF-S DX NIKKOR 18mm-55mm 1:3.5-5.6G VR
広角18mm(35mm換算27mm)で全体を撮影。
人工的なこの階段の様な造形が独特な美しさで、面白い滝です。
水の透明度もなかなか綺麗。
NIKKOR 1:50mm f=1.4
この画角が最も特徴的な、階段状の造形が強調されてて個人的には今回はこれが1番ベストかと思います。
NIKKOR-O Auto 1:3.5 f=135mm
滝の上部だけ撮りました。
帰り道、鹿児島市犬迫町にある鹿児島都市農業センターへ寄り道。
http://www.kagoshima-kankou.com/s/spot/12569/
この地域では ひまわり畑 のスポットなのですが、ピークが過ぎて殆ど枯れてました^^;
そんな、残り少ないひまわりもついでに撮ってみた。
少しでも残ってただけよしとするか。
南九州市 八瀬尾の滝
どうも、taku-marineです。
今回は、南九州市にある八瀬尾の滝でシャッターを切ってまいりました。
八瀬尾の滝とは?
こういうところです。
http://www.city.minamikyushu.lg.jp/cgi-bin/hpViewContent.cgi?pID=20071121143345
鹿児島市から川辺峠を越え,「八瀬尾大権現」の看板から左に曲がり,しばらくいくと八瀬尾の滝があります。道路からは第2の滝まで見ることができ,さらに滝の横の細い道を登れば第8の滝まで行くことができます。第3から第6の滝の間には10もの小さな滝がありますので,八瀬尾の「八」の字は数が多いことをあらわしていると思われます。
この滝は,修験道の修行場だったと言われています。また,周辺からは製鉄の時にだす鉄滓(てっさい)が見つかっており,豊富な水を利用して製鉄が行われていたようです。
>明治の初め,鹿児島を代表する歌人八田知紀がこの地を訪れ,次のような和歌を残しています。
白雲の幾重かさなる高嶺より |
落ち来る滝の流れなるらむ |
だそうです。
要するに道路からすぐ見えるのが第一の滝とやらで、そこだけでなくわき道を頑張って上るともっといっぱい滝を見れるよ!
っていうことか?
よし全部制覇するぞ!!
今回はこいつの出番!
これは、可変式のNDフィルターでこれ一枚で光量を調節できる優れものです。
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この可変NDフィルターをレンズに取り付けてまずは、第一の滝とやらをパシャリ!
上にちらっと見えてるのが第二の滝らしい。
手前の木を構図に入れて横向きでも撮ってみました。
樹を入れたほうが清涼感が増しますね・・・
さて・・・
その他の六つの滝への道とやらは
この鳥居の階段を昇っていくそうです。
賽銭箱に5円玉を投げ込んで出発!!
第二の滝を間近で撮りました。
そして多分これが第三の滝です。
と、ここまできたのですが・・・・
ここから先の方、どこからが道なのかがわからない。
というか、長年放置してたのかここに来るだけでも、かろうじて遊歩道「だった」道らしき道がなんとかわかる程度で、周りは断崖絶壁。
そこで、一度足を滑らせ転倒しました。
・・・正直、死ぬかと思いました( ̄▽ ̄;)
先の方はまさに道らしきものすらわかりません。
仕方なく引き返しました(ーー;)
途中こんなもの発見
綺麗なキノコ
結論
素人が軽装備で簡単に行けるようなところではありません。
整備されてる道すら、階段は急だわ、苔生えて滑りやすいわ、手すりは無いはでめちゃくちゃ危ないです。
嫁が地元の人なので聞いてみると、行けるのは地元民ですら大半がせいぜい第三の滝までで、そこから先はもう獣道で 地元の人すらなかなか行く人はいないとのこと。
そりゃ、よそ者でしかもトレッキングの素人の私がカメラと三脚片手に、八つの滝全部制覇などできるわけありませんわ!!
正直舐めてましたね〜(^^;;
暗闇でスローシャッターを切る!!!
どうも、taku-marineです。
夜景の写真を撮った話をします。
色々な写真を撮るなかで、個人的には夜景の写真を撮るときが一番テンションが上がります。
基本的に夜景の写真を撮るには、基本的に三脚にカメラを固定して、低ISO感度でスローシャッター での撮影です。
上記のことを守らなくとも、ISO感度を上げてシャッタースピードを稼いで手持ちで撮影もできますがISO感度を上げるとクオリティが落ちます。
前者は手間はかかるけど、幻想的でクオリティの高い写真が撮れる。
後者は前者よりは手間はかからないけど、ISO感度あげても手ブレを防げるとも限らないし、何よりISO感度を上げるとクオリティが落ちる。
ストロボ使えばISO感度もあまり上げずシャッター速度も稼げますが、どうもあの日常感とでもいうのだろうか、とにかく暗い場所でそこにあったものをとりあえず記録しました感がしっくりこないんですよ。
私はやっぱり、趣味ならこだわりを持って手間をかけます。
*たまには、手抜きしますけどね(笑)
私のこだわりに沿った撮影だと、センサーに取り込む光はレンズの目の前の中の光のみ。
当然スローシャッターになってしまうし、スローシャッターを使えばカメラはしっかり固定しなきゃぶれてしまう。
上記に書いた前者の写真の撮り方になってしまうんです。
本当、手間がかかります・・・・
スローシャッターなので、シャッターを切ってから写真の出来上がりにも時間がかかります・・・・
しかし・・・・
だからこそ、テンションが上がるってもんです!!!!!
手間と時間をかけた分どんな写真になるのだろうか、ワクワク
そのときの、出来が良かった時の達成感は時間を忘れてしまうほど撮影に没頭させてしまう。
この写真を撮ったときの時間帯は、日没後の数十分の間。
どんな写真もドラマチックな仕上がりにしてしまう時間帯、写真愛好家はこの時間帯をこう呼ぶ・・・・
マジックアワー
この日妻と子供が実家に遊びに行ってたので久しぶりに、マジックアワーでの写真撮影が楽しめました。
普段はこの時間帯は家のことをしてるので、久しぶりに楽しかった。
上の写真二つは幹線道路の歩道橋からです。
道路をなぞるように伸びているラインは、自動車が通過した際の光跡。
被写体ブレを利用したもので、それがまた幻想的というか非日常感がでてきて個人的に
これこそがスローシャッターの後醍醐
ではないかと思います。
いずれの写真も鹿児島で撮影したものですが、こうしてみると田舎の鹿児島もそれなりに都会っぽく見えますね(笑)
写真の力ってすごいと思います!!
以上、夜景とスローシャッターの話でした~
F-15戦闘機
どうも、taku-marineです。
13:00頃に新田原のF-15 戦闘機の展示飛行があるとのこと。
鹿児島でも航空ショーは年に一度はあるが、戦闘機は飛ばないし。
鹿児島には戦闘機が配属された自衛隊基地はない。
つまり、鹿児島に住む私にとっては千載一遇のチャンスだ!!
そんなわけで、絶遠レンズとD7100 とともに出動した訳だが・・・
私が持ってる絶遠レンズはというと
左から
DX AF-S NIKKO 55-200mm 1:4-5.6G
D7100 のダブルズームを購入したときについてた絶遠レンズ。
手ぶれ補正機能が素晴らしいが、200mmではどれだけ移移せるか不安。
真ん中
Zoom-NIKKO.C Auto 1:4.5f 80-200mm
オールドレンズながら現代レンズにもひけを取らない解像感、全域で通しf4.5 で絶遠でのボケはかなり気に入ってる。
ただ、これも200mm まで。
右
TAMRON AF 75-300mm 1:4-5.6 LD
所有してるレンズの中では、絶遠300mmと一番遠くのものを大きく写せる。
加えて、D7100には撮像範囲を縮小して手持ちのレンズのテレ端を2倍にできる機能がついている。
これならいけそうだ!
ただこれは画質がな・・・
しょうがない、画質は妥協しよう。
そして、会場に到着。
ベトナム戦争から一度も負けたことがなく、ステルス戦闘機F-22が出てくるまで世界最強の戦闘機だったF-15 を待ち構えていると、地も震え上がるような爆音とともにF-15 はやってきた。
ヴェイパー引きながら旋回するF-15、かっけーなぁ!!!
写真は
300mm でも遠かったのでトリミングしました(汗)
あまり拡大してみないでね☆彡
そして、見ての通りこのフリンジ、この色彩!!
いい味出してます
・・・・・・そういうことにしておいてください。