シャッターを切る!!!

主にカメラと写真についての話です。どんどん、カメラで写真を撮って載せて行ったり、カメラと写真について語っていきます。

南九州市 八瀬尾の滝

どうも、taku-marineです。

 

今回は、南九州市にある八瀬尾の滝でシャッターを切ってまいりました。

 

八瀬尾の滝とは?

 

こういうところです。

 

http://www.city.minamikyushu.lg.jp/cgi-bin/hpViewContent.cgi?pID=20071121143345

鹿児島市から川辺峠を越え,「八瀬尾大権現」の看板から左に曲がり,しばらくいくと八瀬尾の滝があります。道路からは第2の滝まで見ることができ,さらに滝の横の細い道を登れば第8の滝まで行くことができます。第3から第6の滝の間には10もの小さな滝がありますので,八瀬尾の「八」の字は数が多いことをあらわしていると思われます。

この滝は,修験道の修行場だったと言われています。また,周辺からは製鉄の時にだす鉄滓(てっさい)が見つかっており,豊富な水を利用して製鉄が行われていたようです。

>明治の初め,鹿児島を代表する歌人八田知紀がこの地を訪れ,次のような和歌を残しています。

 

白雲の幾重かさなる高嶺より

   落ち来る滝の流れなるらむ

 

だそうです。

 

要するに道路からすぐ見えるのが第一の滝とやらで、そこだけでなくわき道を頑張って上るともっといっぱい滝を見れるよ!

 

っていうことか?

 

よし全部制覇するぞ!!

 

今回はこいつの出番!

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 これは、可変式のNDフィルターでこれ一枚で光量を調節できる優れものです。

 

 

 

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この可変NDフィルターをレンズに取り付けてまずは、第一の滝とやらをパシャリ!

 

上にちらっと見えてるのが第二の滝らしい。

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手前の木を構図に入れて横向きでも撮ってみました。

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樹を入れたほうが清涼感が増しますね・・・

 

さて・・・

 

その他の六つの滝への道とやらは

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この鳥居の階段を昇っていくそうです。

 

賽銭箱に5円玉を投げ込んで出発!!

 

第二の滝を間近で撮りました。

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そして多分これが第三の滝です。

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 と、ここまできたのですが・・・・

 

ここから先の方、どこからが道なのかがわからない。

 

というか、長年放置してたのかここに来るだけでも、かろうじて遊歩道「だった」道らしき道がなんとかわかる程度で、周りは断崖絶壁。

 

そこで、一度足を滑らせ転倒しました。

 

・・・正直、死ぬかと思いました( ̄▽ ̄;)

 

先の方はまさに道らしきものすらわかりません。

 

仕方なく引き返しました(ーー;)

 

途中こんなもの発見

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綺麗なキノコ

 

結論

素人が軽装備で簡単に行けるようなところではありません。

整備されてる道すら、階段は急だわ、苔生えて滑りやすいわ、手すりは無いはでめちゃくちゃ危ないです。

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嫁が地元の人なので聞いてみると、行けるのは地元民ですら大半がせいぜい第三の滝までで、そこから先はもう獣道で 地元の人すらなかなか行く人はいないとのこと。

 

そりゃ、よそ者でしかもトレッキングの素人の私がカメラと三脚片手に、八つの滝全部制覇などできるわけありませんわ!!

 

正直舐めてましたね〜(^^;;